暑い日が続いてますね。
上質な美濃和紙に活版印刷の罫線を施した、便箋・封筒・一筆箋を入荷しました。
和紙は二種。左、月桃の皮を抄き込んだ味わいのある自然な色の和紙と、右の温かな風合いの純白の和紙…活版印刷の朱の罫線が映えます。
手に取って触れて頂きたいですが、ネットショップはその風合いというか、紙の質を写真でしかお伝えできないのが残念なところ。なので店主の私がつたない腕で何枚も写真を撮っています。 それでもこんなとこまで。…伝わるかなぁ。
和紙は書くペンや筆によって文字がかすれたり滲んだりします。それも味だと私は思います。この便箋は万年筆でも毛筆でも滲みが少なく綺麗に書けるそうです。
私自身、手紙を書くことが少なくなりましたが、それでもたまに目上の方へのお礼やどうしても手紙でないと失礼に思う時があり、便箋の引き出しをゴソゴソ探すのです。改まった手紙などにはやはり柄の入っていない罫線だけの便箋がよくて、その様な時にピッタリなのではないかと思います。
シンプルで飽きのこない、趣きのある和紙の便箋をお手元にご用意してはいかがでしょう。
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