ずーっと雨降りですね。 今日もお日様が顔をのぞかせたのは数時間だけ。
その僅かな時間に洗濯物を外に出して、雨雲レーダーを見ては仕舞ったり出したり…。どうしてもバスタオルを太陽に干したかったのです。だって太陽を浴びたタオルは気持ちいいんだもん。
一時落ち着いたコロナ感染もまた増えて、どうなってしまうんだろう…。もうずっと自粛しています。90歳を超える両親が近くにいるので遠出もせず、隣町の吉祥寺にちょっと行くくらいで、ずっと大人しくしています。コロナも梅雨も早くどこか行っちゃって欲しいな…。
お仕事ものんびりムードです。おうち時間に今まで作ったことない料理に挑戦したり、失敗したり…、縫物したり。ブログはご無沙汰しちゃったけど、おばあちゃんが履くようなパジャマ用のステテコを見せられても引いちゃいますよね。なので引かないものを。
古い着物の反物で、タペストリーのような、幅広の縦型ブラインドの様な和風カーテン?を作りました。麻に化繊の混じった少しシャリ感のある生地です。本当は昨年の夏に作るつもりだったのに、どうしたら開閉できるのかな~と考えているうちに夏が終わって今年になっちゃった。
開閉できるように、ストローのような透明な棒にワイヤーロープを通して吊るしています。下の方にも透明のウエイトを入れました。ワイヤーをカットする時に、うちの古いペンチの歯が少し欠けてたもんだから、細かいワイヤーの繊維が散って大変なことになりました。これ本当に危ないです。
でも出来上がりはなかなかいい感じ。透け感があって夏らしい涼し気な窓になりました ♪
【追記】 2021年6月 - – – – – – – – – – – – – –
作ってみたいので作り方を教えて、というお声をいただいたので追記します。
作り方は上下を縫ってワイヤーを通すだけなので簡単ですが、ポイントがあります。
●私が使用したの生地は麻がメインの化繊なので、パリッとしています。
一枚がタペストリーみたいな構造なので、麻のようにパリッとした生地がおすすめです。
●夏用なので上下の隙間を多めに取っています。作りたいサイズから上5cm、下7cmの折り返し+1.5cm取って、上部はナイロンのカーテン芯を縫い付けています。
●両端は反物の幅をそのまま利用し縫っていませんが、折り返し部分だけ、上部のワイヤーと下部のウエイトを通すための隙間を開けて縫います。(一番下の写真) ※写真の窓は中央から枠まで105cmです。
●ワイヤーロープ1本の長さは、布幅+左右3~4cmほど+折り返し分です。長さが揃わないと吊るした時に横が揃いません。ワイヤーの太さは忘れましたが1ミリも無いような気がします。(留め具のスリーブも合わせて購入)。カーテンフックは一番短い物を使用しました。
※カーテンフック+ワイヤーの出 が上部の開きになります。※ワイヤーロープの扱いは気を付けないと本当に危険です。細かい繊維が飛び散らないようにご注意を。
●吊るし方
開閉するために、左から1つ置きにランナーにかけます。中央を開閉しない場合はそのままでOK。中央を開ける場合は、真ん中だけ1つ余計に空きランナーを作って吊るします。(カーテンの様に全開はしません。)
閉める時にまた布が重なるように吊るし直すのがひと手間かかります。言葉では難しいけど吊るしてみるとわかりますよ。
上手くお伝え出来たかわかりませんが、素敵なカーテンができるといいですね♪
突然のメール失礼いたします。
こちらの反物で作られたカーテンとても素敵なのでぜひうちにある反物でおなじようなものを作ってみたいと思います。もしよろしかったら作り方簡単でかまいませんので教えていただけませんか?
カーテン開閉は不自由ないですか?
@ODA
ODAさま、コメントありがとうございます。
昨日はバタバタしていたため、ご連絡がおそくなってこめんなさいね。
作ってみたいとのこと、嬉しいです♪
作り方は長くなりそうなので、記事に追記しました。
素敵なカーテンができるといいですね♪
@このか
とても分かりやすい詳細ありがとうございます。
何度見ても涼しげで素敵な画像です。
頑張って作ってみます。
追記ありがとうございました。