スーパーとかで早々と出回るお正月用品を見ると、ちょと待って~!まだ早いよ~って私自身は思うのだけど、ネットショップはこれでも遅い方なのかもしれません。
祝い箸のご案内です。
友禅柄の和紙が覗く真っ白な和紙を、金の水引がスッキリ引き締める箸包み。
両細の両口箸は、一方を神様、もう一方を人が使い、神様と共に食事をするという意味があり、中央部分の太さには五穀豊穣や子孫繁栄の願いが込められています。また丸箸には丸くおさまりますようにという意味があります。色々な意味があって面白いですね。
お正月に、またお祝いの席にお使いください。他に、梅の花の祝い箸もあります。
箸は奈良県の吉野桧を使用しています。
丸箸同様、日本の割り箸は間伐材や端材を利用して作られています。
一時、割り箸は環境破壊だという誤った認識で不買運動が起こり、日本の割り箸業者の多くが廃業しました。樹木を安易に伐採する国があることから、きっとそういう考えになったのでしょう…。だけど日本の割り箸は森の資源を無駄なく利用していて、林業の繁栄や森林保護につながる環境にやさしい木製品なんです。
国産の割り箸、使いましょうね。
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