木乃香のブログ

きなこ棒 - たたら皿

手作り きなこ棒 と 菓子皿

きなこ棒を作りました。
今日は母の日なので、後で3時のおやつに実家に持って行こうと思っています。
昔のきな粉のお菓子が食べたいな~と言ってたら、妹がレシピを調べて教えてくれました。
レシピは、《きな粉 30グラムにオリゴ糖20グラムをビニール袋に入れてこねる→ビニールに入れたまま麺棒などで延ばす→棒状に切ってねじってからきな粉をまぶす》 となっていましたが、オリゴ糖がないのでハチミツで作りました。
蜂蜜だとレシピの量ではパサついてしまい、前回はねじれませんでした。(下)
きな粉のお菓子-手作り菓子皿
そこで、今日はきな粉100グラムに対してハチミツ70グラムにしてみましたが、やっぱり粘度が足りず、どうしてもネジリたかったので少しずつ蜂蜜を足していったら正確な分量が判らなくなりました。(^^ゞ 
オリゴ糖の方がトロトロしてるから捩じるのには向いてるのかな。
(エ、買わなかったんかい! 次回はオリゴ糖を買って作ってみまする。)
でもネジネジ、できましたよ~ ♪
これは実家用。うち用は前回材料の余りで作ったアーモンド状が家族に好評だったので、この形にしました。仕上げのきな粉は黒ゴマ入りを使いました。

きな粉のお菓子-織部皿

これは織部釉の器。径15センチほどで使い勝手がいいです。と言ってもロクロで大きな器を挽くのが苦手で、どうしてもコンパクトになってしまいます。
上の菓子皿は、だいぶ昔に作ったもの。たぶん赤土に御影を少し混ぜて還元で焼いたんでは…。釉薬は飴か蕎麦釉だと思います。
トップの菓子皿はタタラ作りで、粘土がまだ柔らかいうちに布で跡を付けています。ケーキの取り分け用に作りました。ほんとはアクセントに織部釉をチョンチョンと乗せたのだけど、薄くて判らなくなりました。焼きあがってみないとわからくて色々失敗もあるけど陶芸は楽しいです。

本日の残りの材料を竹の型で抜いてみました。
ちょっとかわいい。 きなこ棒と一緒に持っていこっと ♪
きな粉のお菓子
*追記
レシピ推奨のビニール袋は手がベタつかなくていいけど、材料が混ざり辛かったので、今回はボールの中で材料を混ぜてから、調理台の上にサランラップで材料を上下にサンドにして麺棒で延ばしました。

関連記事

  1. カルボナーラ風うどん
  2. 陶芸 - 男の飯椀
  3. やむちん風のお皿-豚肉とシシトウ炒め
  4. 陶芸-黄瀬戸釉薬の中鉢
  5. 文旦ジャム
  6. 三五八漬け-陶芸の中鉢

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

木乃香のお店へ

最近の記事

  1. 入浴剤-森の香り
  2. 透かし和紙の便箋-ほのり
  3. 一筆箋-ふわり桜
  4. 金封-お見舞い用
  5. 新年の挨拶
  6. 和紙折り紙-黄金色
  7. 透かし和紙 ほのり-のし袋
  8. イロいろ堂-折り紙 シール

過去の記事

おすすめの記事

  1. 月橘 - シルクジャスミン
  2. 陶芸 - 男の飯椀
  3. 和風カーテン 縦型ブラインド
  4. ミニ胡蝶蘭 - 植替え完了
  5. やむちん風のお皿-豚肉とシシトウ炒め
  6. 苔玉-もみじの芽
  7. 越前和紙の里
旧ブログ
PAGE TOP